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大会長挨拶

第17回山梨県作業療法学術大会
大会長挨拶
大会長　濱田　一登志
訪問看護ステーションさくら

第17回山梨県作業療法学術大会の大会長を拝命いたしました、訪問看護ステーションさくらの濱田一登志と申します。
今回の大会テーマは『「One for all, All for one」～その人らしさを支援する作業療法～』としました。
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」
対象者のその人らしさを支援していくためには、支援する職種一人ひとりがプロフェッショナルとしてチームに最善のアプローチをすることが必要であり、その多職種の力を集結させることは、対象者のその人らしさを支援することに欠かすことの出来ない重要なものだと思います。
それは身障・老人・精神・小児のどの分野でも同様であり作業療法を展開するうえで大事にしていかなければならない事だと思います。
今回の大会では、対象者がその人らしさを持ち地域に帰ることやその人の日常に繋がる作業療法であったり、地域での多職種との連携や関わりなどを見つめ直したりすることで皆様の更なる発見や気づきにつながれば良いと思っております。
特別講演や一般演題で多くの知見を広め、ディスカッションや交流をもつこと。機器展示を増やしたことで、見て・触れて・感じた新たな発見が皆様の作業療法の引き出しの一つになるようなアットホームな大会を考えております。
山梨県作業療法学術大会では、皆様のご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

運営事務局（問い合わせ先）
山梨リハビリテーション病院作業療法科土居史和
〒406-0004 山梨県笛吹市春日居町小松855
TEL: 0553-26-3030
E-mail：gakujyutujimukyoku@gmail.com

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